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2009年11月17日 (火)

大浦みずきさん逝く

東北で、宝塚なんて知らずに育った私。
衝撃の出会いは、結婚後のアパート。

結婚を機に見ず知らずの名古屋に来たけれど、サトさんは仕事で帰宅が遅く、働いていない私は昼間誰とも話さない日々。日記には「今日はお豆腐屋さんと挨拶した」「今日、洗濯を干していたら、セミが肩にぶつかってきてびっくりした」など、孤独な様子をつづっていた。

帰宅後のサトさんは疲れてすぐに寝てしまい、寂しくて夜にアパートの駐車場で星を見ながら泣いたこともあったっけ。

そんなある日、衛星放送で見た、宝塚。

衝撃!

何でこんなきれいな人たちが男装??

何でこんな真剣に男装???

何この世界?????

わけもわからず、のめり込んだ。

衛星ではちょうど宝塚特集。

次の放送をチェックした。

プログラムは「ヴェネチアの紋章

ビデオに撮って、繰り返し見た。

昼間、私一人のアパートで、ビデオを見ながら歌った。

♪ヴェネチアの娘は夢を見ているの♪いつか貴族と結婚したら、私も貴族の奥様~♪

ビデオを見ながら踊った。

♪恥をしのんで、お頼みします♪ボクたちは没落貴族です~♪

何だかすごく楽しくなった(o ̄∇ ̄o)

何度も見た。

何度も歌った。

いつかヴェネチアに行くことができたらいいなと思った。

実際、何年も何年も何年も経ったあと、

サトさんと二人、ヴェネチアに旅行した。

こっそりヴェネチアの町で歌ってみた。

♪( ̄∀ ̄*) ♪

密かな喜び♥

「ヴェネチアの紋章」

主演は、大浦みずき

その後の花組を担う、安寿ミラ、真矢みき、紫咲淳、真琴つばさ、、、沢山のスターがひしめきあう舞台。

その中にあって、圧倒的な存在感は、

やっぱり、大浦みずき。

いまでも、このヴェネチアの紋章は、宝塚で一番好きな演目。

20代の甘酸っぱい記憶とともに、胸のうちにある。

大浦みずきさん、

14日に、53歳で永眠。

衝撃で、しばらく口がきけなかった。

私の中のスターは、

永遠に若いまま、私の記憶の中に。

ありがとう、

大浦みずきさん。

永久に安らかに・・・

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コメント

katyさんの新婚時代の話は面白い?
我妻殿も新婚時代は慣れない鎌倉のアパートで同じような状態。彼女は何を考えていたのかな~
私はもっぱら会社の仕事に没頭していましたが・・・。
大浦みずきさん? 全然知らなかった!

kenn-sann、こんにちはsun
新婚当初は、鎌倉だったのですか~~(о^ω^о)
てっきり最初から今の場所だと思っていたので、びぃっくりです。
働き始めの頃はどうしても仕事の比重が高くなってしまうので、奥さんは慣れない土地で慣れない家事をしつつ寂しい気もちになっちゃう可能性、高いですよね。
でも、若い頃の経験は、何でも懐かしいし愛おしい今日この頃。
10年前に引っ越ししたとき、新婚当時2ヶ月くらいつけてみた家計簿が出てきました。月の電気代は3,000円台。
節約していて偉かったなー自分、、、としみじみしちゃいました(〃ω〃)

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