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2012年1月 6日 (金)

松島~南三陸(1)

去年は震災後何度か帰省したのに、ついぞ訪れることができなかった、被災地。
このお正月に、きいろちゃんに連れていってもらいました。

まずは、初めての松島泊。
松島はあまりにも実家の仙台から近いので、今まで泊まったことはなかったので、初お泊りです。

宿から見た松島湾。
Matsushima2

松島は、湾内の島に守られて殆ど被害がなかった、とは聞いていたのだけど。。。

人が住むほど大きい島も含めて、大小260もの天然の波消しがあるにもかかわらず、湾内に4mもの津波が入ってき、海岸では2mの高さがあったとのこと。建物内に、当時の津波の高さが記してありました。かさ上げされた屋内でも、160cmの女性ならばすっかり水没してしまうほどの水。

Matsushima4_2
写真をクリックすると拡大できます。ブラウザの「戻る」で戻ってください。

これだけの津波が来たのだから、被害が少ないとは言っても、それは他の地域と比較すればということ。転覆あるいは漂流した船もあり、また海に近い道路は冠水し、歩行者用の橋は寸断されていました。

転覆を免れたボートを使って、松島湾クルーズが再開しています。
祈りを込めた松が飾ってある船に乗って、いざ沖へ。

Matsushima7_2

きれいな島々だけれど、当時はすっかり津波をかぶったとのこと。

Matsushima6_2

人の住んでいる島では、島の背後から津波が島をまるごとのみこんだ所もあり、予想と逆の方向からの津波に、住民は虚を突かれる形になってしまったとのこと。
どんなに恐ろしかったか。。。

まだその恐怖はぬぐえないに違いないけれど、それでも、松島は着実に復興に向かってました。
湾内では、特産のわかめの養殖も再開!

Matsushima5_2

ただし、これほどの島が守る入江にさえ、かくも甚大な被害をもたらした津波。
外洋にむき出しになっている、奥松島、石巻の被害は、、、と思うと頭が真っ白に。
テレビで何度も見ているはずなのに、現場にくるとやはり迫ってくるものが違う。

悪い予感に茫然としながら、次に、遠縁の親戚も住んでいた南三陸町に向かったのでした。


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地震・原発事故」カテゴリの記事

コメント

お正月は楽しかったです。ありがとうございました!
この日は、東松島とか石巻をスキップしてしまったけど、
次はそちらも是非行ってみましょう。
養殖が、範囲はまだまだ以前に比べればほんの少しだけど、始まっていたことに、私もびっくりしました。
お姉ちゃんのおかげで、私も震災以来初めて船に乗ることができました。
観光船の職員の方々の、仕事の再開の喜びがすごく伝わってきたし、
乗っているお客さんたちも、本当に心を痛めながら分かろう分かろうと職員の方のお話を聞いている姿が
すごく印象に残りました。
今回海から見た景色は、私も忘れないと思います。
鳥たちがたくましくなっていたのにも、地味にびっくりしましたよchick

きいろちゃん

お正月は、ありがとうね。
おかげさまで、初めて被災地を訪ねることができました。
260もの島が守っている松島でさえ、4mの津波があったと
知ったのは、ちょっとショック。
高さ10mの防波堤を一つや二つ作ったとしても、原発が
津波から守られる保証はないってことだよね。。。

ところで、鳥は、本当に逞しかったね。
かっぱえびせんを見る真剣なまなざしが、ご飯のときの
かん太の目に見えた(苦笑)

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