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2012年12月30日 (日)

2013年を目前に

新聞の年内最後の回収があるというので、パラパラ見返しつつ、
しばっていたら、見逃していたなんかもうガッカリする記事がeyesign01

以下、先日の選挙の件にからんで文句をブツブツ、だらだら書いておきます。
10年くらい経って、振り返ってみるときのためにbleah

がっかりしたのは、選挙分析の記事。

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ざっくり言えば、どうやら、

今回の選挙では、10人に4人が「選びたい人がない」などの理由で棄権。

投票した6人のうち、小選挙区で自民に入れた人は2-3人(4割)
残る4-3人は、それぞれ自民以外のどこかに投票。

でも、自民以外は票が割れちゃった結果、どこの小選挙区でも6人中2-3人が入れた、
自民が勝って、8割の議席を獲得。

投票しなかった人も加えると、なんと10人中2-3人の支持で、議席の8割!!

何でも法律が通せる白紙委任状態に(-Ⅱ-;)

これで自民はあらゆることが思い通りにできるなんて、

日本の小選挙区制度、どうよ?!Σ( ̄Д ̄lll

けど、いま安倍内閣の支持率は何故か62%もある。
これって、やっぱり「お上はちゃんとやってくれる」的な信頼なのかな?

安倍さんのインフレターゲットって、今の経済学の流行みたいなものらしいけど、
門外漢の私の目にも、今の日本の状態でそれをすることの危険は明らか。

大量のお金を市中に流して、お金を回して、企業の業績が上がったら
国は増収になるし、増税もしやすい。

でも、本当にそういう筋書き通りに行くのかがモンダイ。

国債発行残高が国民の総貯蓄額に迫るなか、国債のジャブジャブ発行
はそう長く続けられない。恐らく1-2年くらいの期間限定のカンフル剤。

その間にインフレが起きて企業の業績ももち直して税収が上がるのか、
それとも、インフレは起きてもサラリーは増えず内需も刺激されないなど
想定外の事態になるのか、

もし国家経済が破たんしたら、年金は止まる、医療保険は止まる、企業は
倒産する、失業が増える。
ちょうど、この間のギリシアみたいな混乱が起きる。

でも、だからと言って何もかも終わりではない。
破綻しても、韓国のようにIMF管理を経てまた再生の軌道に乗ってくる。

茨の道だけど。。。

私が今思うのは、バラマキではなく、集約的な財政投資。

つまり、発想を変えて、山中先生のように「日本発」の技術確立のために
集中的にお金を使うこと。

あと、大沼淳一先生のおっしゃるように「成長しないが安定した豊かな社会」
の方向にカジを切って、循環型社会を真剣に追求すること。

そして、Gが推薦してくれた本"The Alchemist"にもあるように、一人ひとりが
自分の「夢」を持ち続けられる社会にしていくこと。

そんな足元からの脱皮があれば、日本は素敵な国になるだろうなあshine

日本の選挙の仕組みにがっかりした年末だったけど、
人間の可能性は無限だからね。
2013年は、少しでも良い流れが見えてきますように!!


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コメント

安部政権の支持率が62%というのはどうなんでしょうか。
そろそろ非成長時代の暮らし方の研究が必要ですね。
新しい経済理論とか、政治論が現われないかな・・・・。
自由経済と民主主義の整合なんて面白いテーマだけどな~・・・。

kenn-sann |note

先進国はどこも成熟市場となっている現在、
これまで通用した成長前提の経済モデルは
見直しの時期にきていると、私も思います。
人類がまだ見たことのない、若い世代が
少なくて老齢人口が多く、更に若年と高齢で
独居世帯が多い、これからの日本。
新しい発想で、夢のある方向性を探ってゆき
たいところですね。

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