公民権

2008年11月 7日 (金)

Mississippi Burning

オバマ大統領、いよいよ誕生ですね。
涙を流してその瞬間を迎えた黒人が大勢いたとのこと。命を懸けて平等な権利を訴えた時代はほんの40年前のことですもんね。オバマ大統領が、真に平等な社会への一歩になるよう、私も願って止みません。

ところで、その命がけで公民権を訴えた無数の黒人たちとそれを支持する白人たち、そしてまたそれを命がけで阻止しようとした白人の差別主義者の戦いのすざまじさを描いた作品にめぐりあいました。

Mississippi Burning
Mississippi Burning
http://www.imdb.com/title/tt0095647/

ジーン・ハックマンが、時代の雰囲気をとにかくリアルに写していて、驚愕の名演。
近所のレンタルショップにはなかったので、ネットで購入したのです。

驚くべきは、この事件の刑事裁判が最近まで続いていたこと。
40年前の裁判では無罪になった黒幕の牧師が、2005年の裁判で3人の故殺で有罪になりました。正義の追求への執念を感じます。
http://edition.cnn.com/2005/LAW/06/13/miss.killings/index.html

それにしても、こういう良い作品は、永久にレンタルしてほしいですぅ~。★★★★★

2008年10月16日 (木)

The Long Walk Home

私が思う普及の名作の一つ、The long walk home が、レンタル店になかった。別の大手レンタル店にもやっぱりない。楽天をチェックしても、ない。結局、アマゾンで入手。

時はランキング真っ盛り。レンタル店も、最近は余裕がないのか、名作はどんどん棚から消えていっているみたい。(;_;) そんな~。

アマゾンで見つけたThe long walk homeは、VHS。ほこりを被っていたビデオデッキを久し振りに動かしてみた。レンタル落ちのビデオなので画質は悪いけれど、でも、内容はやっぱり素晴らしい。こんな映画を置かなくなっちゃうなんて、レンタル店も、だめですねー。

The Long Walk Home

http://movies.msn.com/movies/movie/the-long-walk-home/

バスボイコットをしている黒人達に共感を寄せ、自分の車で送り迎えのボランティアをしようと言い出したトンプソン夫人に、黒人メイドのオデッサが迫るシーンは息をのんじゃいました。

「私たちは、この運動に勝ちますよ。そうしたら、もっと色んなことが起こる。黒人は、白人専用だった公園に来るようになるでしょう。レストランにも。公職にも就くようになるでしょう。そのうち隣に引っ越してくるかもしれない・・・(記憶で書いているので不正確かもしれないです。ご用心さい。)」

そう言われて思わず黙ってしまうトンプソン夫人。1955年のバスボイコットから50年。ついに黒人の大統領、でるのか!!  ★★★★★

2008年10月15日 (水)

Coretta Scott King

来月はいよいよ米国の大統領選挙。Obama候補は、初めてのアフリカン・アメリカンの大統領になるでしょうか。

ところで、アフリカン・アメリカンの地位向上に大きな役割を果たした人物として、Martin Luther King Jr.牧師はあまりにも有名だけれど、King牧師がわずか39才で凶弾に倒れた後、King牧師の言葉を伝え、King牧師の考えを広めたのは、妻のCoretta Scott Kingさんに負うところが大きかったらしいです。

King 牧師の誕生日1月15日が米国で国民の祝日になっているのもCorettaさんを中心にした働きかけが奏功したのだとか。すごい人にすごい奥さんあり、ですね。
http://www.achievement.org/autodoc/page/kin1bio-1

http://edition.cnn.com/2006/US/01/31/obit.king/

2008年10月13日 (月)

The HURRICANE

初めまして。ブログは初挑戦です。日々感じたことをつらつら書いて行こうと思います。

さ、早速第一日。
今日は、レンタルで映画を見ました。

The Hurricane
http://www.the-hurricane.com/

無実の罪で約20年も投獄された黒人男性Rubin "Hurricane" Carterの、実話に基づく映画。ミドルウェイト級のボクサーとして負け知らずだった筋肉隆々のRubin、その後何年も投獄されてすっかり腕が細くなってしまったRubin、年齢を重ねて自分の戦いの本質に気付き静かで強い表情になったRubin、その全てを生々しく演じたDenzel Washingtonは圧巻。そしてもう一人、強烈な存在感を発していたのが、 Sarokin判事を演じたRod Steiger!調べてみたら、アカデミー賞俳優でした。

たまたま冤罪になったというのではなく、警察、検察あげて偽証に偽証を重ねさせて意図的に作り上げた冤罪。法執行当局ぐるみとあって、Rubinが裁判でいくら争っても勝てない、、、。そんな絶望的な状況を救ったのは、何とカナダ人による応援!アメリカの人種差別を扱った映画と思って見たのですが、アメリカ人とカナダ人の関係についてももうちょっと知りたいなという気持ちになっちゃいました。 ★★★★★